みなさんは、年末年始の予定はもうお決めになられたでしょうか。
カップルさんの方々は、温泉に行ったり国内旅行なんかも良いですし、これから結婚を控えておられる方などですと、ここは奮発して海外旅行なんかも検討してもいいかもしれませんね。また、年末年始の過ごし方ですが、今回はゆっくりと帰省して過ごす、というような過ごし方もたまには良いかもしれません。

いずれにしましても、旅行に行かれるのならば、もうそろそろ今ごろの時期から宿泊先を探すなり、旅行の小物を用意するなり、旅行バッグやボストンバッグの準備をされてみてもいいかもしれません。尚、せっかくの年末年始の旅行なのですから、あまり混んでいないような穴場が見つかるといいですよね。国内ですと、なかには安いところもありますので、子連れのかたも、日頃の疲れをゆっくり癒やすために、今からでも年末年始の計画をしっかりと立てておくべきだと思います。

尚、ざっと調べてみたところ、格安のプランでしたらホテルなどで半額セールも利用しますと、一泊3000円ぐらいからのところもあるようです。年末年始に一人旅を考えている方は、格安航空券や一泊5000円前後から泊まれる格安の宿泊先・宿泊施設を探してみてはいかがでしょうか。

ちなみに人気の旅行小物（旅行用品・トラベルバッグ）といえば、押すだけで衣類が簡単に圧縮できる衣類圧縮パックが人気です。また、飛行機に乗って海外や国内旅行を検討されている方は、もしもお乗りになる飛行機がエコにミークラスですと、足が辛いですから、エコノミー症候群を予防するために使う足置き場やバッグを止めるベルトなんかもあると便利ですよね。他には旅行先にも持っていける携帯型の充電器や海外でも使用できる変換プラグ、靴擦れ防止に使うかかと用のクッションなんかもあると助かりますね。

また、飛行機に乗っているときに気圧の変化で耳がキーンとなるのが嫌な方は、フライトエアー用の飛行機用耳栓なんかも持っていくといいでしょう。そして忘れてはならないのが、突然の雨でも大丈夫な折りたたみ式の傘です。これは突然の気象の変化が訪れる海外なんかだと特にそうです。携帯できる折りたたみ傘をバッグに入れておくだけでも気分的にぜんぜん違いますよ。

年末年始の過ごし方について

近年、男女の働き方や生活スタイルが変化したとも言われていますが、確かにその通りでして、特にここ数年、若者の間ではお正月を含む、年末年始の過ごし方といえば、寝正月！という方が増えてきているようです。

確かにそうなってきているのも頷けます。一年で最も忙しいかもしれない年末の12月。12月になりますと、何かと忙しくなりますし、その忙しい中で、さらに年末からお正月にかけてのしっかりとした予定を立てるというのは、大変に難しいものです。

2000年代、21世紀に入り、伝統的な日本の正月・年末年始の過ごし方が薄れてきているようにも感じますので、初心に帰る気持ちも含めまして、簡単ながら日本の伝統的な年末年始の過ごし方をご紹介します。

12月中旬ごろ～の過ごし方

・年の瀬の挨拶状を書きます。つまり年賀状ですね。近年ではメールやラインで済ます若者も増えてきていますが、こｋはしっかりと年賀状をハガキで書きましょう。

・羽子板を飾る。
12月中旬に東京浅草寺では羽子板市が開かれます。この羽子板というものは、飾ることによって、「いよいよ正月になる」という心構えをする上でも大事な日本の伝統です。

・12月下旬
12月も終盤になると、いよいよ仕事納めになります。この仕事納めは「御用納め(ごようおさめ)」とも呼ばれていまして、一年の締めくくりとする上でも大事な儀式です。御用納めと書きますと、どうしても官公庁のようなイメージがありますが、我々一般の民間企業でも官公庁に準じての仕事納めがあります・

・大掃除
年の瀬である年末にはしっかりと大掃除を行いましょう。ちなみにこの大掃除の由来は平安時代にまで遡るのだそうです。お正月を気持ちよく迎えるために、その一年の汚れを綺麗にするという意味でも、欠かさずにしっかりと行いましょう。

以上が年末年始の過ごし方の今昔についての情報です。