全国の桜の名所ランキング
桜の名所といえば、やはり東北地方や千葉県・神奈川県・東京都内などの関東圏と、富士山でお馴染みの山梨方面、そして静岡県、さらには西日本の関西と九州方面ですが、本稿ではそんな日本全国の中から選りすぐりの名所をランキング形式でご紹介します。穴場スポットを探している方にもきっと満足して頂ける記事となっていますよ!

1位 目黒川(東京都)
岸に約800本のソメイヨシノが立ち並び、屋台もたくさん出るので桜を鑑賞しながら食事を楽しみ散歩するのもいいですね。ライトアップもされ、昼とは違う幻想的な世界を楽しめます。
2位 高遠城趾公園(長野県)
日本全国に数ある桜の名所の中でも、高遠城趾公園は【天下第一の桜】と称され、【日本のさくら名所100選】にも選ばれています。高遠城趾公園の桜はソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのあるタカトオコヒガンザクラで、白いソメイヨシノとは違った薄紅色の桜が楽しめます。
3位 上野公園(東京都)
上野公園は江戸時代から桜の名所で、現在でもお花見激戦区として有名です。約1200本の多種多様の桜があり訪れる人々を楽しませてくれます。
上野公園が誇る桜並木は約400mあり、頭の上を覆い尽くすように咲く桜は迫力があって贅沢な散歩道です。
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4位 弘前公園(青森県)
弘前公園内には江戸時代の街並みが再現されていたり、幹回りが日本一太いソメイヨシノがあるなど、見所満載です。日本三大桜名所の1つとして知られている弘前公園には、100年続くさくらまつりの開催時期に合わせて約2600本もの桜がライトアップされるなど日本一美しいといわれている桜をぜひ堪能してください。
5位 円山公園(京都府)
円山公園にはしだれ桜・ソメイヨシノなど約700本の桜があり、京都屈指の桜の名所としてしられています。祇園の夜桜として有名なシダレザクラは迫力があり、ライトアップされることで昼とは違った幻想的な桜に魅了されます。

6位 日中線記念自転車歩行者道(福島県)
旧国鉄日中線跡、約3kmの遊歩道におよそ1000本のしだれ桜が咲き誇り、壮大なスケールの桜並木が楽しめます。遊歩道の途中に展示されているSLと桜のコントラストがとても美しく絶好の撮影スポットです。
7位 高田公園(新潟県)
日本三大夜桜のひとつと称される高田公園は約4000本もの桜が咲き乱れます。こちらは、徳川家康公の六男・松平忠輝公の居城として築かれた高田城の跡地に整備された公園で、広さは東京ドーム約14個分もあります。
広大な内堀と外堀をはじめ、その周辺には桜が咲き乱れ、夜には約3000個のぼんぼりの明かりに映える桜が堀の水面にうつる様はとても美しく、人の心をひきつけます。
8位 姫路城(兵庫県)
世界遺産としても有名な姫路城には、ソメイヨシノ・山桜・しだれ桜など約1000本の様々な桜が咲き乱れ、姫路城の白い壁に桜のやわらかな薄紅色が映える色彩美は【日本の桜名所100選】の1つに数えられるだけあり、とても美しい光景です。9位 御室仁和寺(京都府)
京都で最後に咲く桜が楽しめると有名な世界遺産の総本山仁和寺では、ソメイヨシノ・しだれ桜・御室桜(おむろざくら)が約550本あります。仁和寺で特に有名なのが御室桜。
遅咲きで樹高が約2mと低いのが特徴で、桜を目線の高さで楽しむことができ、江戸時代から変わらない風景を堪能できます。
10位 吉野山(奈良県)
吉野山には、シロヤマザクラを中心に約200種類3万本の桜が密集しており、「一目に千本見える豪華さ」という意味で【一目千本】といわれ、それぞれ下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれています。山下~山上へと順に開花していきますので長く桜を楽しめます。他にはない豪華絢爛に咲き乱れる光景をぜひみなさまも味わってください。
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