にんにくの効能は言わずもがな、疲れたときの疲労回復にも効きますし、肉料理や揚げ物としても大変美味しく頂けますよね。
そんな万能薬とも言いきれそうなニンニクですが、にんにくはヒガンバナ科ネギ属の多年草なのだそうで、球根を更新料として食べることで知られています。
にんにくの歴史はここでは書きませんが、中央アジア原産として紀元前の3200年頃には古代エジプトで栽培や利用がされていたことが知られています。
ピラミッドを作るという大変な労力が、もしかするとニンニクの効能のおかげで達成されたのでは、的な逸話といいますか、そんなお話もウェブ上のどこかで見た記憶がありますので、いやはやなんともニンニクというものは凄いんだなあと感心する次第です。
ちなみにニンニクの名前の由来ですが、これは仏教用語の「忍辱(にんにく)」がニンニクの語源と言われていますので、なかなかに話のネタとしてもおもしろいものだと思います。
ところでみなさんは、ニンニクはどれぐらいの頻度で食べられますか?
可能ならば、毎食にでも取り入れて食したいニンニクですが、やはりなんといっても一番気になるのが、あの独特のニオイですよね。
にんにくの臭い消しの方法は様々なことが言われていますが、例えば牛乳を飲んだら良い、とか緑茶を飲むと良い、とかリンゴが効くとかいろいろと言われていますが、どれもなかなか翌日の臭い消しにはあまり効果的ではない感じがします。
ですが、そんなにも強烈で厄介なニオイのニンニクですが、実はハチミツで漬けるとにおいがほとんど無くなるということをご存知でしたか?
ニンニクをハチミツで漬けるなんて発想は、普段はなかなかに思いつかないと思いますし、実際に漬け込んでも美味しくないだろうと思ってしまいがちですが、にんにくは蜂蜜と漬け込むことでそれぞれの栄養効果が相乗効果を発揮し、大変栄養価の高い食べ物へと変化させてくれるので、もしもニンニクがお好きでニオイに悩んでいる方は、身体のリズムやバランスを整えてくれて、滋養強壮にも効果的なニンニクをはちみつに漬け込んでみてはいかがでしょうか。
用意するものもすぐに手に入るものばかりでして、レモンと蜂蜜、そしてにんにくと蓋付きのビンだけです。
煮沸して消毒したビンに皮を剥いて、薄皮までしっかりと剥いたニンニクを入れます。
このとき、食べやすい大きさにまでカットしておくと尚良いでしょう。
ニンニクをビンに入れたら、後は蜂蜜をたっぷりとビンに入れるだけです。
あとはニンニクを約3ヶ月ほど漬け込んだら完成です。
にんにくがキャラメル色になるまで浸かればOKです。
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