夏といえば枝豆!エダマメは夏が旬の夏にぴったりの緑黄色野菜です。
関東や甲信越地方も梅雨入りし、これからが夏本番を迎えていきます。
そして夏の装いとともに、暑くなってくると体が欲するのが夏にピッタリの旬の夏野菜です。
暑さを乗り切る栄養が豊富な夏野菜。
大豆の未成熟な若い豆をエダマメと呼びます。そんなエダマメの栄養価は、
タンパク質とビタミンAが豊富でアミノ酸も入っていて、大変栄養価の高い野菜といえます。
そんな夏に大人気のエダマメ(枝豆)ですが、その栽培方法はそれほど難しくはなく、
種をまいたときのハトなどの鳥害対策や夏の害虫対策さえしっかりと行えば、
手間もあまりかからず、初心者の方でも用意に栽培が可能となっているようです。
▼枝豆の育て方
ではまず環境選びからですが、ここはプランター栽培で大丈夫でしょう。
一般的なプランターでも野菜用のプランターでもかまいません。
深さは20cm以上のもので、複数植えるときは、間隔を20cm~30cmほど空けましょう。
次に土ですが、市販の「野菜用培養土」を購入してきてプランターに入れましょう。
化成肥料も土に混ぜておくと良いです。
水はけをよくするために、プランターの底部には底石用の軽石を入れましょう。
支柱は太さがだいたい16~20mm、長さは2m位で大丈夫です。
種まきの際に気をつけるべき点は、撒き方です。
あまり深く埋めすぎると種が呼吸できず、発芽しにくくなるので注意しましょう。
エダマメのタネはまいた後に土をかぶせて軽く押さえつけるようにします。
芽が出るまでは、土が乾いたら水やりをする程度で大丈夫です。
▼枝豆の茹で方
エダマメを食べるときは、なんといっても塩加減が一番大事です!
枝豆を茹でるときは、よくある茹で方としましては、
お鍋に水1Lと塩を入れて沸騰させ、ゆで時間4~5分で茹で上げるのが一般的ですが、
実は茹でる前に枝前を塩もみしておき、塩付きのまま熱湯に入れれば大変美味しく出来上がります。
また、枝豆は茹で方によっては味も色も変化しますので、ほんのすこしの手間をかけるだけでも格段に美味しく茹で上がりますよ。
ざっと洗った枝豆の両端をキッチンバサミで少しカットし、両手でゴシゴシと塩もみをしながら、
枝豆に塩がついた状態で沸騰した鍋に入れて茹でます。
茹でた後は、お湯を捨ててざるにあげ冷ましますが、ここで一気に冷ますほうが色鮮やかになるので、出来ればうちわなどで扇いで冷ますようにしましょう。
枝豆の収穫時期について
家庭菜園で枝豆を栽培していると、だんだんとサヤが大きくなるにつれて、いよいよ収穫の時期がちかづいてきているのかと気持ちも高ぶり嬉しくなりますよね。そこで問題なのが、枝豆の収穫時期なのですが、種まきから収穫まで無事に育てられたとしても、肝心の収穫時期を誤るとせっかくの枝豆も台無しになりかねません。
枝豆はプランターや露地栽培で比較的に簡単に栽培できますが、収穫時期には注意しましょう。
枝豆の収穫時期は6月中旬~9月下旬までです。
枝豆の茹で方について
鍋に水1Lと塩もみで使わなかった残りの塩を加えて沸騰させ、沸いたら塩がついたままの枝豆を入れます。茹でる時間は4分から5分程度で大丈夫です。枝豆の育て方と摘心について
良い実を育てるためには摘心が必要です。枝豆は品種によっては、分枝が多かったり少なかったりもしますが、枝豆に限らず間引きをしないと日当たりや風通しが悪くなり病気になったり栄養の取り合いをしたりしてしまいます。以上のことからも、枝豆といえどしっかりと摘心をしましょう。枝豆の茹で方 水から編
根菜類や芋類は中まで火がとおるのに時間がかかると言われています。枝豆も水から茹でます。そうすることで中まで同じように火がとおります。style="display:block"
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