ゴキブリというものは、生命力がとても強く、寒冷地でも平気で生きているとも言われていますが、その生命力を裏付けるかのような情報もネットで話題ですね。
それはこういうものですが、例えばゴキブリを冷凍スプレーで瞬間冷凍し、その後電子レンジでチンをすると、分解破裂を起こしゴキブリの子供が大量に発生するのだとか。
ゴキブリは頭を切り落としても、しばらくの間は生き続けるとも言われていますし、薬品等の使用を行っても耐性のある個体が出てきたりと、その生命力と図太さの凄さには驚くばかりです。
ちなみにゴキブリが地球に最初に出現したのは約3億年前の古生代石炭紀とも言われ、現在では生きた化石とも言われていますが、まったくもって嬉しくありませんね。
名前の由来も「御器(食器)をかぶる(かじる)」事から「御器囓り(ごきかぶり)」、明治時代に出版された生物学用語集では、誤字があったため、「ゴキカブリ」の「カ」の字が抜け落ちたまま拡散・定着してしまい、「ゴキブリ」という名称が広く世間に浸透したとも言われています。
そんなゴキブリですが、簡単な撃退法があるとも言われています。
エアコンのフィルターか扇風機にミントオイルのスプレーを数噴き、ハーブの香りで追い払うというものです。
他にも家に住み着いてしまっているゴキブリの卵を12月~2月の寒い期間中に、家中の窓などを、開けられるだけ開けて、さらには換気扇も一晩中回し、ゴキブリの卵を全てダメにする、という方法も効果的です。
ゴキブリは世界に1兆匹いるとも言われていますから、なんとかして少しでも撃退したいものですね。
ゴキブリの駆除の仕方とは
ゴキブリの駆除のやり方ですが、駆除も大切ですが、再発を防止するために巣作りの防止や侵入の対策も同じくらい大事です。駆除の仕方で大事なことは、年間を通して早め早めの対策をしつつ、定期的な駆除とゴキブリを寄せ付けないようにマメに掃除をすることが大切です。
ゴキブリは何を食べるのか
ゴキブリは何でも食べますし、紙類や石鹸カスなども食べてしまいます。さらには埃などまでも餌になってしまいますので、人間の髪の毛はもちろん、身近にあるあらゆるものすべてを食べるといっても過言ではないでしょう。
ゴキブリを寄せ付けない方法とは
ゴキブリはレモンなどの柑橘系の香りやハーブ類の香りが苦手だそうですので、それらを工夫して配置し、ゴキブリを寄せ付けない環境を作っていくのがよろしいのではないでしょうか。
ゴキブリ駆除とコンバットについて
ジメジメとした蒸し暑い日に、キッチンなどでもしゴキブリに遭遇すると、想像しただけでもゾーッとしますよね。もしゴキブリに遭遇してしまっても、駆除薬のスプレーを噴霧したり直接噴きかけて倒そうにもカサカサと動き回られては、思うように成果はでません。そこで毒エサタイプのゴキブリ駆除剤の出番です。トラップとして仕掛けて設置しておくと、確かに効果もありますし、一度のみならず二度効くものもありますので経済的にも優れていると言えるでしょう。
ゴキブリの産卵時期について
ゴキブリの卵ひと鞘(さや)の中には20個以上ものおぞましい卵が入っていると聞きます。そんな黒い悪魔ことゴキブリの産卵時期ですが、5月から10月の間とも言われていますので、退治をするのも一苦労といえます。また、夏場は気温も高いですので数日おきに産卵したりもしますので、根気よく計画的に駆除をしなければなりません。
ゴキブリの対処法とは
発見してからでは手遅れというのは言い過ぎですが、とにかく侵入前の段階から寄せ付けない環境を作っていくことが大切です。
ゴキブリの出ない家とは
極端な話、ハーブやレモンなどの柑橘系の香りが充満している家にはゴキブリが出ないのかもしれません。