海の日といえば、かなり昔からあった休日のように思いますが、
実のところそれほど歴史は古くなく、1995年に制定された比較的年数の浅い国民の祝日といえるでしょう。
海の日がいつからあったのかがずっと気になっていた方にとっては、すっきりされたのではないでしょうか。
ちなみに制定当初は7月20日だった海の日ですが、2003年のハッピーマンデー制度と呼ばれる、国民の祝日法改正からは毎年7月の第3月曜日が海の日となってのです。
そんな海の日の由来ですが、この祝日の日に単に海で遊ぼうという意味ではありません。
実は海の日は、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の反映を願う国民の休日なのです。
ちなみに海の日のイベントには下記のようなものがあります。
・大阪府堺市南区ではビッグバン海の日ランド
・兵庫県姫路市では姫路市立動物園にてホッキョクグマに魚をプレゼント
・滋賀県甲賀市ではオリジナルのかんぴょう作り体験
・東京では自動車運搬船「AQUAMARINE ACE(アクアマリンエース)」の船内見学会
・横浜では客船「にっぽん丸」船員との写真撮影&出航見送りイベント
上記の他にも、海の日には様々なイベントが各地であります。
2016年もそうでしたが、2017年の海の日も大変期待できそうですね。
尚、愛知県の名古屋市には中区栄4丁目には「海の日」と呼ばれる、熟成魚の天然刺身や干物や海鮮料理、日本酒・焼酎などが大変美味しい漁師の干物と農家のお米が定評のある居酒屋もあるようです。
他には名古屋みなと祭りの公式ホームページに記載されております、第71回 海の日名古屋みなと祭というイベントも平成29年の7月17日の海の日に開催されるようです。
芸術性豊かなスターマインが打ち上げられたり、音楽とシンクロされたメロディー花火が打ち上げられたりと、夏の夜のイベントを鮮やかに彩ってくれる愛知県名古屋市の花火大会となっています。10号玉の大玉連発花火など、夏の名古屋の花火鑑賞なら、海の日名古屋みなと祭の花火大会がおすすめです。
海の日と名古屋のみなと祭について
海の日名古屋みなと祭は「うみのひなごやみなとまつり」と読みまして、愛知県名古屋市港区で開催される名物的なお祭りとなっているようです。海の日の由来とは
明治九年(1876)にまでその由来は遡るようです。かつては「海の記念日」と呼ばれていたそうです。海の日と花火大会について
全国的にも海の日を皮切り花火大会が開催されるところが多いようです。本稿の過去記事でも様々な花火大会の情報などをご紹介しています。