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しじみ(蜆習慣やレシピ、味噌汁など)

普段はあまり意識しないものの、お酒を飲んだ翌日などには何かと意識が向く「しじみ」。

しじみや牡蠣といえば、栄養が豊富でお酒好きの方にも好評です。
なぜなら、しじみにはオルチニンという有効成分が入っているからです。

あまり詳しくは知られていないかもしれませんが、しじみに含まれる栄養には、アミノ酸や各種ビタミン、ミネラルなどがふんだんに入っています。

うだるような暑さで連日、夏バテ気味の方も、できるだけしじみを毎日摂る習慣を見に付けるべく、蜆の味噌汁の作り方などを身につけられて味噌汁や料理のレシピなどを工夫し、健康的で活力のある毎日を過ごされてみてはいかがでしょうか。



しじみの砂抜き方法について

お酒を飲んだあとには特に飲みたくなる「しじみの味噌汁」。大変美味しいのですが、しじみといえば、砂抜きが面倒ですよね。

ではそんなシジミの砂抜き(砂出し)方法ですが、まずは海水よりも濃い濃度での塩水を作り、バットにあけます。濃度としましては、ちょうど1%ぐらいが適量です。

目安としては、1000CCの水に対して小さじ2杯の塩が適量です。

水加減ですが、シジミの頭が塩水の水面から少し出てくるぐらいの高さが適しています。

塩水に付けた後は、流水でしじみを洗います。

そしれバットにしじみを重ならないように置いていきながら、アルミホイルで覆って蓋をします。これはなぜかといいますと、しじみは暗い環境下で砂を吐き出すからです。

時間にしてどれぐらい置けば良いのかについてですが、だいたい3時間もすればいいでしょう。

ざっと見た限り、良い感じに砂を吐いていればOKです。

尚、冬場ならば、5・6時間が目安です。
ちなみに冷凍で保存することで、旨味成分のオルニチンが増えるのだそうです。

青森にあるしじみの味噌汁とは

青森といえば東北地方です。寒さも本州の南端の方とは比較になりません。
そんな厳しい環境を生き抜いたしじみですから、濃厚なエキスがふんだんに入っていることでも有名です。

ご存じない方のためにご説明しておきますと、青森県は国内有数のしじみのさんとです。
青森県産の大粒のしじみ汁を飲んだことが無い方は、機会があるのでしたら、一度くらいはお飲みになられた方がいいでしょう。ぷっくり食感と美食と呼ぶに相応しい美味しさが相まって、大和しじみの美味しさにきっと目から鱗が落ちることでしょう。

しじみ汁の作り方について

青森県産のしじみといえば、新鮮な大和しじみ。
そして青森のしじみ汁といえば、ミネラルを豊富に含んだしじみ汁。
さすがにヤマトシジミは手に入らないけれど、気分だけでも青森県産のシジミ汁を味わってみたいという方のために「しじみ汁の作り方」をご説明しておきますと、

しじみ汁の作り方では水からじっくりと火を入れることが基本です。

そして昆布を出汁に使い、あとはシジミから出る旨味エキスにのみ頼るのが一般的。

材料はしじみ約200Gと水500ml、そして昆布少々と刻みネギ少々、あとは自然塩と酒、胡椒を使って作ります。

作り方は至って簡単で、

まずはしじみの砂出しを行い、砂出しをしたシジミを昆布と一緒に火にかけながら5分ほど煮立て、沸いてきたら火を止めてシジミの殻が開いたら1分ほどしてから昆布を取り出します。あとはお好みで醤油を加えたりしながら、塩と酒を加え、こしょうや刻みねぎをお好みでふりかけて完成です。